• 前回の続き

    バールのお話し。

     

    イタリアのバールは朝の7時頃から開いています。

     

    皆さん朝食から利用するんですて。

    もちろん家で食べる人も多いでしょうけど、朝のバールはとても大忙し。

    爺さま婆さま、学生、スーツ姿の紳士に、作業着のおじさんにと、、、

    バールで食べる人のほうが多いんじゃないか、てくらい。

     

    イタリア人て「朝食は甘いもの」と決まっているらしく、

    家ではビスケットをカプチーノに浸して食べるくらいだそうです。

     

    朝から「大盛り白米と鶏の唐揚げ」みたいにガッツリ食べたい自分には、

    全然もの足りまへん。。。

     

    イタリア人の夕食はとても遅い時間かららしく、

    レストランも20時30分頃から家族連れで本格的に混んできます。

    だから食べ終えたら22時なんて当たり前らしい。。。

    でも睡眠時間は日本人とさほど変わらないらしいので、やっぱり次の朝はモタレルのかな?

    「朝は軽めで」となるんでしょうかね?

     

    さて朝のバール。

     

    並んでいるパンはほぼコルネットと呼ばれるクロワッサン系の甘いパン。

    プレーンもありますが、カスタードやクリーム、ジャムが入っているものばかり。

    これがまた美味しいんです。

     

    まずはショーケースの中から食べたいコルネットを選んで店員さんに伝えます。

    しかーし、ですね。

    朝食タイムは大忙し。

    前回の記事で書いたように、システムが分からない初めて入ったバールが運悪く、

    感じの悪~いレジ係りさんの場合もあるわけです。

    特に主要観光地近くとか、ちょっとお高い老舗バールとか。

     

    「ジャポネーゼかよっ。メンドクセー」

    て顔に書いているような店員にアタルこともあります。

    そんな店員さんにアタレば、差別とは言わないものの、愛想もクソもありまへん。

     

    逆に、

    少し奥に入ったところにある庶民的なバールなんかへ行くと、

    「お?こんなとこに来てくれたのかい?名前は?」

    なーんて話し掛けてくれるバールもあったりしました。

    こういうバールに当たると朝から気持ちイイですね!

     

    さて、、、

    もちろんカウンターでの立ち食いスタイルを選択。

     

    空いている隙間を狙って入り込み、レシートを見せて再度注文。

    出たきたエスプレッソに砂糖を入れ、くるくる。

    コルネットを紙ナプキンでくるっと巻いて、バクッといきましょう。

     

    一口食べれば外はパリっと、中はふんわりもっちり食感に、

    甘~いクリームやらジャムが相まってそれはもう至福のひととき!

     

    中でも自分はヌテッラというイタリアのチョコ風味のスプレッド入りのコルネットが大好物。

    いつもヌテッラ入りのコルネットを注文していました。

     

    そして、、、

    ふと周りを見ると、とにかく皆さん食べるのが早い!

     

    何か少しバリスタと会話しながらバクバクと一気に食べ、

    グビっと飲み物を飲み干したら

    「グラッツェ~・チャオ~!」

    と、さくっと出て行きます。

     

    滞在時間は約3、4分。。。

    ある意味日本人より効率的なのかも、と関心してしまいました。

     

     

    自分はやっぱりイタリアが好きです。

    「ただカブレているだけでしょ。イタリアの何を知っているんだ?」

    と言われちゃうとまあそうなんですけど、

    これだけカブレることが出来る国て、あまりない気がするんですよね。

     

    確かに他の国に行ったことがないからなのももちろんあるんでしょうけど、

    多分、他の国に行ってもそれは変わらない気がします。

     

    でもきっと住んだらとても面倒で、大変で、苦労する国だろうと思うし、

    そういう話しもよく聞くから、住まないでおこうと。(住めるわけないけど)

     

    さてさて、

     

    次回はイタリアの交通事情について書こうと思っています。

     

     

     

    ~ イタリア語で蚊のことを「ザンザーラ」と言うそう。

    何だか悪の大ボスみたいな名前みたいですが、

    飛ぶスピードがメチャクチャ遅くて余裕でやっつけれました。。。 ~

     

     

     

  • イタリア。

     

    今回はバールのお話し。

     

    イタリアではどんな小さな村に行っても必ずあるのが、バール。

     

    イタリアでバールというと、夜にお酒を飲む「バー」とはちょっと違っていて、

    休憩場所、憩いの場、情報交換の場、そんな感じなんだそう。

    早朝からやっています。

     

    時間が出来たらふらっと一日に何度も行くみたいで、

    コミュニケーション大好きなイタリア人ならでは。

    これはもう一つの「文化」ですね。

     

    カウンターでの立ちスタイルと、

    テーブル席に座っての座席スタイルと分かれていて、

    テーブル席はカウンターと同じものを注文しても価格が少し高くなるところが多いみたいです。

    特に観光地はほとんどそうらしい。

     

    入ったらまずは挨拶。

     

    午前中であれば

    「ボン・ジョルノ!」

    午後なら

    「ボナ・セーラ!」

     

    これがとても大切なんだそうです。

     

    イタリアは正に「挨拶」の文化らしいんですね。

    とにかくどんな店に入るときも、しっかり挨拶。

    それは高級ブティックだろうが、村のバールだろうが変わらないんですって。

     

    店員さんの目を見てしっかり挨拶するのとしないのとでは、

    扱われかた?というか、そういうのが全然違います。

     

    慣れないうちは何だかちょっと恥ずかしいんですけど、

    慣れてしまえばとても良い文化だな~、と思います。

    この習慣はこっちでも続けたいな。

     

     

    さて、

    入店の挨拶が済んだら、まずは、

    会計、なんですよね。

     

    飲みたいもの、食べたいものをレジで伝え、支払います。

    そのレシートをカウンターのバリスタに渡して作ってもらうんです。

    「スターバックス形式」ってやつです。

     

    でも実はこれもまたちょっと複雑で、

    各バールによってシステムが違うんですよね。。。

     

    上記のうように先に会計してレシートをカウンターへ持っていくスタイル。

    はたまた先にカウンターで注文し、飲んで、お店を出るときに自己申告で会計する、

    というスタイルもあったり。

     

    もっと言えば、

    食べ物だけ先にカウンターで注文しておいて、

    その後に飲み物と食べ物の両方をレジで会計して、

    カウンターにレシート持って作ってもらう、なんてスタイルもありました。

     

    という風にですね、

    初めて入るバールはどういうシステムかまったく分かりまへんのよ。

     

    でもまあ雰囲気で何とかなる、もんでして、

    カウンターで注文してみたら、「先にレジだよー」

    て、指差して教えてくれたりするので、まあ何とかなります。

    *特にツーリストがいないようなローカルなバールなんか、

    とてもフレンドリーで親切でした。

     

     

    さてさて、、、

    エスプレッソが出来上がるまでカウンターで待ちます。

     

    ここでイタリア語が出来たら、この時間に店員さんと色々と会話するのが本来なんでしょうけど、

    もちろんそんなことできまへんので、

    黙って待ちます。。。

     

    そして来ました。

    バリスタの淹れた美味いカッフェ、エスプレッソ。

     

    袋から砂糖をドバーと入れ、軽ーく、くるくる。

    それを3口くらいでクッと飲み干します。

    で、

    サクっと出ていきます。

     

    そしてまたここでも挨拶。

    「グラッツェ!チャオ!」 ありがとう!じゃね!

     

    気のイイ店員さんなら、

     

    「チャオ!ボナ・ジョルナータ!」

    (じゃあね!良い一日を!)

     

    なーんて返してくれるバールもありました。

    気持ちイイですね~

     

    ちなみに皆さん、滞在時間は約3分。

     

    男性だけじゃなくて女性のかたも同じ感じでした。

    飲み終えてもずっとしゃべっている爺さま達もいましたけど。

     

    バールでの小休憩。

    不思議な習慣ですよね。

    でも慣れてくるとこれが何だかとても、気持ちイイ。

     

    いつかレッゾでもバール営業やっちゃおうか・・・

     

     

    そんなバール。

    朝は7時くらいから開いてます。

     

    次回は朝のバールのお話しを。

     

     

    ~ イタリアではやっぱりフェラーリが普通に走っています。

    でも、ボコボコで、いったい何年洗車してないの?

    て思うほど、うす汚れています。。。 ~

     

     

     

     

     

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