• イタリア。

    続きます。

     

    車、というか運転の話し。

     

    「屋根のない美術館」と称される花の都フィレンツェ。

    ルネサンスの中心地として栄えた街です。

     

    訪れたのは16年ぶりだったんですけど、良い意味で何も変わっていなかった。

    それが素敵な要因なんでしょね。

     

    そして相変わらず市内には、

    「これどうやって入った?そしてどうやって出るのよ?」

    と呟いてしまう、神業のような縦列駐車の列があったり、

    アウディーにBMW、ベンツ、はたまたフェラーリやらの高級車が、

    石畳で狭いガタガタ路を突っ走ってます。

    もちろん古いフィアットや日本車も多く見かけました。

     

    それがどの車もですね、、、

    泥だらけで汚ね~。。。

    しかも傷だらけ。。。

     

    無造作に路上駐車してあるフェラーリも何台か見かけたけど、

    半分は縁石に乗り上げて駐車してるし・・・

     

    そして、運転。

    皆さん運転が上手いのなんの。

    前横の車間距離なんて神業レベル。

    しかも飛ばす飛ばす、、、

     

     

    さて本題、、、

     

    フィレンツェてですね、「乱横断」の宝庫みたいなとこでして、

    ちょっと大きな道路だろうが狙い済ませて平気で横断しまくります。

    これがしばらくいると慣れてくるもんでして、自分達もヒョイヒョイと。。。

    *あまり信号がない、というのも理由の一つ。

     

    それがですね、不思議なことに、

    横断しようとしていたり、横断しようと言う雰囲気を出して立っていると、

    車がね、結構止まってくれるんですよ。

     

    「優しさ」というわけでも無さそうで、普通~な感じに。

     

    前の車が遅くてクラクション鳴らしまくっているのは散々見かけたけど、

    歩行者に対してクラクション鳴らしているのは一度も見なかった。

     

    そしてラウンドアバウト(ロータリー)。

    ここがまたスゴイ。

     

    日本ではあまり見かけないラウンドアバウト。

    いわゆるロータリー。

    この中では四方八方からそりゃあもうたくさん車が出入りしてます。

     

    見ているとこれも面白くて、

    妙~、にスムーズに流れているんです。

     

    基本的には「ラウンドアバウトの中を走行しているほうが優先」らしいけど、

    観察していると決して「譲り合い精神」というわけでも無さそうで、

    こっちが行くと向こうが止まる。

    こっちが止まると向こうが走る。

    的な??

    *これ、ラウンドアバウトに限らず。

     

    簡単に書いていますけど、結構すごいことだと思うんです。

     

    信号や標識、そしてルールに頼りきっている日本とは違って、

    「自分で考え、見て、確認したことを信じる」

    と言えばいいのか、

    そういう自主性みたいなものがとても発達している気がしました。

    コミュニケーションを大切にしている国だから??

     

    日本では「推し量る」的な感覚があるように、

    イタリア人は「阿吽の呼吸」みたいな感覚が発達しているのか??

     

    次に行く時には向こうでレンタカー借りて動いてみたいなと思うけど、

    そんなの見ていると今のところ自信はありまへんのであります。

     

     

     

    ~ イタリア。

    気を使ってくれてか、英語で話しかけてくれる店員が多いんですが、

    イタリアにいる時はこちらが「必死でイタリア語を聞き取ろうとしている脳」

    になっているからなのか、

    中学生レベルの簡単な単語でも理解するのに時間が掛かりました ~

     

     

     

  • 前回の続き

    バールのお話し。

     

    イタリアのバールは朝の7時頃から開いています。

     

    皆さん朝食から利用するんですて。

    もちろん家で食べる人も多いでしょうけど、朝のバールはとても大忙し。

    爺さま婆さま、学生、スーツ姿の紳士に、作業着のおじさんにと、、、

    バールで食べる人のほうが多いんじゃないか、てくらい。

     

    イタリア人て「朝食は甘いもの」と決まっているらしく、

    家ではビスケットをカプチーノに浸して食べるくらいだそうです。

     

    朝から「大盛り白米と鶏の唐揚げ」みたいにガッツリ食べたい自分には、

    全然もの足りまへん。。。

     

    イタリア人の夕食はとても遅い時間かららしく、

    レストランも20時30分頃から家族連れで本格的に混んできます。

    だから食べ終えたら22時なんて当たり前らしい。。。

    でも睡眠時間は日本人とさほど変わらないらしいので、やっぱり次の朝はモタレルのかな?

    「朝は軽めで」となるんでしょうかね?

     

    さて朝のバール。

     

    並んでいるパンはほぼコルネットと呼ばれるクロワッサン系の甘いパン。

    プレーンもありますが、カスタードやクリーム、ジャムが入っているものばかり。

    これがまた美味しいんです。

     

    まずはショーケースの中から食べたいコルネットを選んで店員さんに伝えます。

    しかーし、ですね。

    朝食タイムは大忙し。

    前回の記事で書いたように、システムが分からない初めて入ったバールが運悪く、

    感じの悪~いレジ係りさんの場合もあるわけです。

    特に主要観光地近くとか、ちょっとお高い老舗バールとか。

     

    「ジャポネーゼかよっ。メンドクセー」

    て顔に書いているような店員にアタルこともあります。

    そんな店員さんにアタレば、差別とは言わないものの、愛想もクソもありまへん。

     

    逆に、

    少し奥に入ったところにある庶民的なバールなんかへ行くと、

    「お?こんなとこに来てくれたのかい?名前は?」

    なーんて話し掛けてくれるバールもあったりしました。

    こういうバールに当たると朝から気持ちイイですね!

     

    さて、、、

    もちろんカウンターでの立ち食いスタイルを選択。

     

    空いている隙間を狙って入り込み、レシートを見せて再度注文。

    出たきたエスプレッソに砂糖を入れ、くるくる。

    コルネットを紙ナプキンでくるっと巻いて、バクッといきましょう。

     

    一口食べれば外はパリっと、中はふんわりもっちり食感に、

    甘~いクリームやらジャムが相まってそれはもう至福のひととき!

     

    中でも自分はヌテッラというイタリアのチョコ風味のスプレッド入りのコルネットが大好物。

    いつもヌテッラ入りのコルネットを注文していました。

     

    そして、、、

    ふと周りを見ると、とにかく皆さん食べるのが早い!

     

    何か少しバリスタと会話しながらバクバクと一気に食べ、

    グビっと飲み物を飲み干したら

    「グラッツェ~・チャオ~!」

    と、さくっと出て行きます。

     

    滞在時間は約3、4分。。。

    ある意味日本人より効率的なのかも、と関心してしまいました。

     

     

    自分はやっぱりイタリアが好きです。

    「ただカブレているだけでしょ。イタリアの何を知っているんだ?」

    と言われちゃうとまあそうなんですけど、

    これだけカブレることが出来る国て、あまりない気がするんですよね。

     

    確かに他の国に行ったことがないからなのももちろんあるんでしょうけど、

    多分、他の国に行ってもそれは変わらない気がします。

     

    でもきっと住んだらとても面倒で、大変で、苦労する国だろうと思うし、

    そういう話しもよく聞くから、住まないでおこうと。(住めるわけないけど)

     

    さてさて、

     

    次回はイタリアの交通事情について書こうと思っています。

     

     

     

    ~ イタリア語で蚊のことを「ザンザーラ」と言うそう。

    何だか悪の大ボスみたいな名前みたいですが、

    飛ぶスピードがメチャクチャ遅くて余裕でやっつけれました。。。 ~