• イタリア。

     

    今回はバールのお話し。

     

    イタリアではどんな小さな村に行っても必ずあるのが、バール。

     

    イタリアでバールというと、夜にお酒を飲む「バー」とはちょっと違っていて、

    休憩場所、憩いの場、情報交換の場、そんな感じなんだそう。

    早朝からやっています。

     

    時間が出来たらふらっと一日に何度も行くみたいで、

    コミュニケーション大好きなイタリア人ならでは。

    これはもう一つの「文化」ですね。

     

    カウンターでの立ちスタイルと、

    テーブル席に座っての座席スタイルと分かれていて、

    テーブル席はカウンターと同じものを注文しても価格が少し高くなるところが多いみたいです。

    特に観光地はほとんどそうらしい。

     

    入ったらまずは挨拶。

     

    午前中であれば

    「ボン・ジョルノ!」

    午後なら

    「ボナ・セーラ!」

     

    これがとても大切なんだそうです。

     

    イタリアは正に「挨拶」の文化らしいんですね。

    とにかくどんな店に入るときも、しっかり挨拶。

    それは高級ブティックだろうが、村のバールだろうが変わらないんですって。

     

    店員さんの目を見てしっかり挨拶するのとしないのとでは、

    扱われかた?というか、そういうのが全然違います。

     

    慣れないうちは何だかちょっと恥ずかしいんですけど、

    慣れてしまえばとても良い文化だな~、と思います。

    この習慣はこっちでも続けたいな。

     

     

    さて、

    入店の挨拶が済んだら、まずは、

    会計、なんですよね。

     

    飲みたいもの、食べたいものをレジで伝え、支払います。

    そのレシートをカウンターのバリスタに渡して作ってもらうんです。

    「スターバックス形式」ってやつです。

     

    でも実はこれもまたちょっと複雑で、

    各バールによってシステムが違うんですよね。。。

     

    上記のうように先に会計してレシートをカウンターへ持っていくスタイル。

    はたまた先にカウンターで注文し、飲んで、お店を出るときに自己申告で会計する、

    というスタイルもあったり。

     

    もっと言えば、

    食べ物だけ先にカウンターで注文しておいて、

    その後に飲み物と食べ物の両方をレジで会計して、

    カウンターにレシート持って作ってもらう、なんてスタイルもありました。

     

    という風にですね、

    初めて入るバールはどういうシステムかまったく分かりまへんのよ。

     

    でもまあ雰囲気で何とかなる、もんでして、

    カウンターで注文してみたら、「先にレジだよー」

    て、指差して教えてくれたりするので、まあ何とかなります。

    *特にツーリストがいないようなローカルなバールなんか、

    とてもフレンドリーで親切でした。

     

     

    さてさて、、、

    エスプレッソが出来上がるまでカウンターで待ちます。

     

    ここでイタリア語が出来たら、この時間に店員さんと色々と会話するのが本来なんでしょうけど、

    もちろんそんなことできまへんので、

    黙って待ちます。。。

     

    そして来ました。

    バリスタの淹れた美味いカッフェ、エスプレッソ。

     

    袋から砂糖をドバーと入れ、軽ーく、くるくる。

    それを3口くらいでクッと飲み干します。

    で、

    サクっと出ていきます。

     

    そしてまたここでも挨拶。

    「グラッツェ!チャオ!」 ありがとう!じゃね!

     

    気のイイ店員さんなら、

     

    「チャオ!ボナ・ジョルナータ!」

    (じゃあね!良い一日を!)

     

    なーんて返してくれるバールもありました。

    気持ちイイですね~

     

    ちなみに皆さん、滞在時間は約3分。

     

    男性だけじゃなくて女性のかたも同じ感じでした。

    飲み終えてもずっとしゃべっている爺さま達もいましたけど。

     

    バールでの小休憩。

    不思議な習慣ですよね。

    でも慣れてくるとこれが何だかとても、気持ちイイ。

     

    いつかレッゾでもバール営業やっちゃおうか・・・

     

     

    そんなバール。

    朝は7時くらいから開いてます。

     

    次回は朝のバールのお話しを。

     

     

    ~ イタリアではやっぱりフェラーリが普通に走っています。

    でも、ボコボコで、いったい何年洗車してないの?

    て思うほど、うす汚れています。。。 ~

     

     

     

     

     

  • 行ってきやした。

    イタリア。

     

     

    確か前回は25歳の時だったから、約15年振り。

    齢のせいか時差ボケから回復するのに一週間かかるという・・・

    とほほ、、、

     

    このイタリア視察の目的はもちろん、

    「最新ファッションとヘアーのチェック!」

    美容師ならそんな風にカッコよく言ってみたいところなんですけど、、、

    ね・・・

     

     

    今回の滞在の殆どはフィレンツェ。

    短期契約のアパートメントを借り、

    そこを起点にして日帰りで色々な地方へバスや車で訪問しました。

     

    アパートはホテルより安いし、何よりその土地で暮らしているかのように滞在できます。

    初めてのかたでも絶対オススメ。

    気になるかたは何でも聞いてください。

    旅行会社よりディープなイタリア個人旅行のアドバイス、出来ます。

     

    加えてオススメなのが、個人ガイドさんを付けること。

    ツアーで行く旅行なら無理でしょうけど、個人で行くなら絶対に付けるべき。

    今回それを実感しました。

     

    特に美術館。

    「じっくり見たら一日では終わらない」と言われている、

    フィレンツェのウフィッツィ美術館。

    初めて行ったときは早足で見て廻っただけで正直何も分かりませんでした。

     

    だから今回、在住の公認ガイドさんと一緒に廻ったので、

    とても面白く、そして効率よく見ることができました。

     

     

    ガイドさんは絵画や彫刻に対する知識がとても豊富で、

    自分のようなルネサンスに無知の人間にも分かりやすく、効率的に案内をしてくれます。

    人柄もよくてとても有意義な過ごすことができますよ。

     

    サイトを貼り付けておきます。

    フィレンツェガイドネット

    是非!!

     

     

    他、ミラノでも東京時代の先輩が在住していて、

    ちょっと用事もあって会うことができたし、

    一日だけのローマでもネットで探して個人ガイドさんにアテンドしてもらいました。

    こちらもまた大当たり。

     

    バチカンの中を効率よく、現在目線で分かりやすくアテンドしてくれて、

    在住者らしい視点と臨機応変なアテンドでした。

    少ない時間でも満腹になる濃い内容で、とても楽しめました。

    ローマに行かれるかたには必ず紹介したい。

    こちらのかたも繋ぎますので、是非相談してくださいませ。

     

     

    今回のイタリア視察。

    目的はレッゾの別部門Fikaの為の視察というのもあったんですけど、

    とにかく久しぶりにイタリアを肌で感じたかった。

    そこから自分の中で何かが生まれるような気がして。

     

    そういう意味では行けただけでも可能性の種は自分の中に植えることは出来たと思う。

    あとはそれを発芽させないといけないんだけどな、、、

     

    それはそうと以前にも書いたように、

    東中野の師匠と東京でも田辺でもなく、フィレンツェで再会出来ました。笑

     

    しかも同行していた有名な酒屋のY店主とも会えた。

    (この酒屋さんから師匠セレクトのイタリアワインを直で送ってもらっている)

    少しの時間だったけど、一緒に話しが出来たことは本当に良かった。

     

     

    イタリア

    何度行っても、

    気持ちイイところです。

     

    あー、

    もう行きたいもん。

     

     

    ~ イタリアの野良猫はやっぱりイタリア顔でした ~